鬼宮 フォトエッセイ対訳(27)―ユクソンジェ主演―株式会社コンテンツリー刊

p384-385
水殺鬼(スサルグィ) 【 オギム 】
中宮殿の庭園にある井戸に棲む不気味なお化け
呪いがつきまとう魂、死んでなお生きる、呪いの矢
「水殺(スサル)」は、巫俗において非常に強力な呪いの気運と見なされる。特に誰かの死や事故につきまとう悪運とされ、不浄な場所を訪れた後に生じる「災い」や、巫俗的観点から相剋にあたる四柱推命間の衝突から発生することもある。
生前、無辜の罪を着せられたり捨てられた者が、死後、呪いとなって世を彷徨うのである。
キーワード: 呪い 怒り 回避
#姉 #目の下のクマ #井戸 #スモーキー
『鬼宮』に登場する死んだ女の魂は、無念と怨恨に絡め取られ、この世を離れることができず、「水殺鬼」となって呪いを伝播する魔物である。
オギムは宮中で起こった悲劇の被害者であった。
ヨリは事情を知った時から同類と感じて哀れみ、少しでも恨みを晴らせるよう手助けする。その後、ヨリに八尺鬼に関する情報を提供するなど、協力関係へと発展する。
