遊んでくれる彼女 フォトエッセイ対訳(3)

p8-9

コ・ウナ ▶ ハン・ソナ

#「ミニと遊ぼう」チャンネルのミニお姉さん #ミニマルな購読者数でミニ統領にはなれないけど #未来の姐さん

☞ 性別 : 女

☞ 年齢 : 30

☞ 所属 : 「マカロンソフト」所属キッズクリエイター

[好き♬]

いつも大きな荷物かばんを持ち歩いている。

中には自作した撮影用小道具と子ども向けの変装衣装が入っている。

皆が敬遠するアウトドア活動や面倒なイベントなどに志願し、体を使って子供たちと遊んであげる。

笑われるほどに楽しい。というより、変な格好をしているのを見た子供たちが大笑いするのを見るのが大好き。

購読者数が一番少なくはあるものの、顔色を窺うことこそあるとすれ、自分の考えを曲げたりはしない。

目標は、思い出だけで生きていける力を子供たちに与えること。

昔、ヒョヌお兄ちゃんが自分にそうしてくれたように。

[嫌い♨]

ほぼ全ての人に親切なものの、ある種の人間だけは例外。

ぞろぞろと群れをなして歩き、力で制圧しようとする人。

つまり・・・・・・端的に言ってヤクザ。ヤクザが大嫌い。

ヤクザが好きな人などいないだろうが、ウナには特に理由がある。

幼い頃、借金を抱えて失踪した父のせいで、毎日ヤクザが家に来る羽目になった。

生活に追われ、面倒を見るゆとりがなかった母に代わって、いつも遊んでくれたヒョヌお兄ちゃん。

そのヒョヌお兄ちゃんは、怖いヤクザに連れ去られた後、消息を断ってしまった。

あれからヒョヌという名の人に会うたびに、幼い頃のあのヒョヌお兄ちゃんではないかと確認するのが癖になっている。

[購読する♡]

よりによってヤクザ。しかも親分と関わってしまった!

初対面では怒声と脅迫が飛び交い、2度目に会ったときは追撃戦が繰り広げられ、3度目の時は大事故が起きた!

二度と関わるまいと思うのだが、また顔を合わせてしまう。

そんな中、ヒョヌという名前の男性まで現れる。しかも、ヒョヌお兄ちゃんの夢だった検事だ。

とうとうヒョヌお兄ちゃんを見つけたかと胸高鳴るも、なぜかアニキと呼ばれる男、ジファンのことが気になる。

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